■12月31日(木)
大晦日ですね。でも今はそれよりも明日予約している美容院の美容師さんと何を話したらいいだろうと悩んでおります。でも、あまり困らないかなと思う事が、ないわけでもなかったんですよ。そして、それが僕にとっての2009年重大ニュースになってしまったわけです。もう年も越しますし、いい機会かなと思うので書いていこうと思います。
時はクリスマスイブです。。町の外なんか歩いてたら1秒に3回は中指を立てたくなる時期なわけですよ。そんな時に、色々あって兄の彼女と二人きりになってしまったんです。一応「色々」のところを掘り下げておきますと、23日に家に泊まっていて、その翌日のイブは兄が仕事だったために、常時休みである俺と、泊まりに来てた兄の彼女と二人きりになってしまったんです。他人の彼女といえど、女性なわけじゃないですか。しかも微妙な関係なわけです。しかも壊してしまうと家族そのものも壊しかねない、極めてデリケートな状況がそこにあったんです。
でも今までにも何度か会ったことがありますし、話したことも数回ですけどありますし、関係自体は友達みたいなもので、割と仲は良いと思うんですけど、生活感たっぷりの状況なんですよ。寝起き、シャンプーの香り、パジャマ。まるでつい昨日まで寄り添って寝ていたかのようで、変にドキドキしてしまうんです。わかりますかね?そのドキドキ感は、正午ぐらいに始まりました。
なんか台所でゴソゴソしてるなあと思った時がドキドキの始まりでして、一緒に昼ごはんを食べて、それからずっと二人でテレビを観ていました。兄の彼女は布団の中に入って、ものすごくリラックスして観てたんですが、僕はというと布団と少し離れたところにあるテーブルに肘をついて正座してテレビを観てました。これの距離こそが二人の距離感を表しているといえます。こんな時間が一時間ほど経ったでしょうか、さすがに僕も正座しっぱなしでは疲れますし、イブに女性と二人きりなんて何かあってもおかしくはないだろうと、その日限りのこともないこともないかもしれないと、男なら必ず思うであろうとことを思って布団のそばへと行ったんです。そして正座。しばらくして布団のそばで横になって、そして布団の中へと潜り込みました。「寒い寒い」と言いながら。この時、冬っていいなって思いました。
もう布団の中で、布団か脚かわからない感触がたまにあるわけです。ひっつくかひっつかないか、一番ドキドキする時かもしれません。そんなのが何時間もありました。でも、何もありませんでした。向こうからモーションをかけられていたような気もしましたけど(気のせいだと思いますが)、何もありませんでした。でもこれでよかったんだと思います。何かあったら家庭崩壊の危機もあったもしれませんし、何もなくて正解だったと思います。でも、変なモヤモヤ感は残っています。今度会ったときに解消されるのでしょうか。また二人きりになる時がきたらどうなるのでしょうか。この変なモヤモヤ感を抱えたまま、年を越すことになります。
あと番外編で、ビールを少し飲むことがあったんですが、飲んで以来、にきびが急に減りだしました。インターネットで酒とにきびの関係を調べてみると、つながらないどころかマイナスの影響があるとのことだそうですが、2日続けて1缶ずつ飲んだだけでにきびがほぼ解消されました。おそらく、酔わない程度に飲んで血流を良くすれば身体にいい影響を与えるのだと思います。にきびに悩んでいる人は一日だけでもいいので試してみてはどうでしょうか。それではまた来年お会いしましょう!みんなにとっていい年になりますように!
■12月24日(木)
男として、やっぱり女性の「下の口」には興味があるものです。それはもう仕方がないことで、いくら脚が好きとか胸が好きとか言ってても、結局は「下の口」が好きなんです。そういうもんなんです。脚とか胸とか言ってるのは興奮が100%に達してないからその程度で満足してるだけであって、結局はそういうことなんです。
あの「下の口」というのは、いわゆる内臓の中です。おそらく、外から内臓が見えるという構造に興奮してるはずなんですよ。身体の中に挿入するということで。でも、それって、いわゆる「上の口」でも一緒だと思うんです。「上の口」も内臓の中が見えますし、挿入することもできます。でも、口の中を見ても何ら興奮しません。実際に行為としてされれば興奮するんですけど、興奮しません。不思議ですよね。
でも、おそらく「上の口」を「下の口」のように見ていてものすごく興奮してしまう人がいるはずなんです。くわえてくれるのが一番好きな人なんか特にいるはずなんです。だから、おそらく咀嚼フェチという人がいてもおかしくないんですよね。テレビでグルメ番組をしている時がありますけど、その時はそれをおかずにできる人もいるんじゃないかなあって思うんですけど、どうですかね。僕は、そういう見方もあるよなあと一旦思ってしまうと、スプーンやらごはんやらを自分のモノに置き換えて想像して少し興奮してしまうときがあります。
ついさきほど、「咀嚼フェチ」で検索してみたんですけど、案の定ありました。でもそんなに多くはないんですね。僕ももしかしたら咀嚼フェチかもしれないです。皆さんも一度、グルメ番組で女性が食べている時に、食物を自分のモノに置き換えて想像してみてください。もしかしたら僕と同じように咀嚼フェチになってしまうかもしれません。あ、メリークリスマス。
■12月18日(金)
昨日はFF13の発売日でした。僕は買うつもりはなかったんですが、兄が買ってきたのでプレイしているのを隣で3時間ほど観てました。感想を一言で、というのは少し難しいかなあと思うので、僕なりに思ったことを書いていきたいと思います。
まず、僕はOblivionをこよなく愛しているということを述べておきます。Oblivionというのは、アメリカ発RPGで、現実に近いレベルのことができ、特に目的を持たずフィールドをウロウロしたり洞窟や神殿を探検したりなど、とにかく自由度が高い、人を選ぶRPGです。ドラクエやFFのような、旅の目的がしっかりとあるわけでもないので、どうしたらわからずにすぐ投げ出してしまう人もいます。兄もあまり好きではないみたいですし。FF13は、Oblivionとはまるで逆のベクトルに位置するRPGといって間違いないでしょう。
逆のベクトルということは、自由度がまるでなく、洞窟も神殿も探検できず、とにかく一本道、ということでもあります。またこれも人を選ぶRPGです。ただ、言うなればFF13は日本のRPGの最終形態といいますか、映画にきわめて近いRPGになっています。こういうゲームであれば、シナリオが良いか悪いかで良し悪しが決まると思います。一本道で、何もできないのであればシナリオに頼るしかないはずですから。まだまだ序盤の方しか観てませんが、シナリオはそれほど悪くはないと思います。悪くない理由なんかも書いてもいいんですが、ネタバレになりそうなので自重しておきます。ただ、感じとしてはFF10に近いと思います。シナリオを魅せることに特化したRPGといった感じでしょうか。
では肝心の戦闘シーンはどうでしょうか。FF13を作ったスタッフはFF10-2のスタッフのようで(間違っている可能性があります)、戦闘に関しては間違いはないはずです。観ている感じだと割と楽しそうかなあと思います。FF4,5,6,7,8,9,10-2とやってきたATBが進化して、一部退化したような感じです。退化というか、その部分はもう仕方ないかと思ってしまったんですが、仲間に命令は基本的には出来ず、ドラクエでいうところの「ガンガンいこうぜ」的なことのみできます。「めいれいさせろ」はありません。進化した部分としましては、特定の敵を攻撃し続けると、防御壁のようなものが剥がれて大ダメージを一定時間与えることができ、ボスやHPの多い敵を集中攻撃している時はすごく爽快感があって良かったです。MPの概念もなく、ほとんど「たたかう」のみで戦闘を行いますし、頭を使って戦うというよりも爽快感重視のシステムにした感じです。まぁ悪くないと思います。
FF13はプレイするために買うというよりも、観るために買うといったほうが正しいのかもしれません。それほどムービーが多く、コントローラーを動かす時間は少ないです。6:4か7:3くらいでムービーのほうが多い印象がありました。FF13のムービーを楽しみたい、FF10が好き、Oblivionみたいな自由度の高いRPGは苦手、なんていう方は買ってもいいんじゃないですかね。とにかく迷わないですし、ムービーもキレイですし、戦闘もなかなか楽しいですし。街を探索したり、寄り道するのが好きな人には向いてないと思います。おそらく、FF8やFF10のように評価の分かれるゲームになることでしょう。