■06月28日(木)
この日記を読んでいる右利きの人は、普段から左手を使っているだろうか。それとも、あまり使わないのだろうか。右手左手、それぞれが左脳右脳とつながっており、手を動かすごとに、その手とつながっている脳が発達していくのである。
右手とつながっている左脳は「分析力」や「聞き取り能力」といった論理的な部分を司っており、右手を使うたびにそういった能力が鍛えられていくのである。ゆえに頭でっかちになりやすく、聞いたまま、見たままを理解するようになってしまう。
左手とつながっている右脳は「創造力」や「直感力」といった感覚的な部分を司っている。左手をあまり使わないでいると、そういった感覚的な部分が衰えていき、頭の回転も鈍くなっていくのだ。左利きの人は想像力を必要とすることが得意であったり、右利きには理解しがたい能力を持っていることがあるのは、右脳を普段から使っているからなのだ。今やテレビで引っ張りだこの、ロンドンブーツ1号2号の田村淳も、普段から左手を使うようにして頭の回転を速くするようにしているとのことだ。
さて、右脳の大切さ、左手の大切さは理解していただけただろうか。実際に私もなるべく左手を使うようにしているのだが、様々な事を同時に行えるようになってきたし、物事も噛み砕いて理解できるようになってきた。左手を使っているからなのかはわからないが、実際にそういった効果が得られているからには挑戦をしてもいいのではと思う。
左手を使うにしても様々な使い方がある。マウスを左手に持ち替えたり、箸を左手で持ち替えたり、歯みがきを左手でするようにしたりなど。特に、箸を左手に持ち替えて食べる事は満腹中枢を刺激しやすくなるためにダイエット効果も期待でき、食費も節約できる優れ技だ。私はすでに痩せているために利用は避けているが、太っている方はこれでもいいだろう。
ただ、おそらくこの絵空事を読んでいる方は、女の子にしか目がないようなクソつまらない奴しかいないだろう。ただの性欲の塊で、そのはけ口がティッシュにしかないような奴しかいないだろう。そこで私がおすすめするのが、左手でオナニーをするということなのだ。
これにより何がいいのか、いや、ナニがいいのかだが、左手でオナニーをして一番はじめに感じる(性的な意味ではない)事は、「自分でない誰かに手コキされている感じがする」ということだ。手コキ動画なんかをおかずにしている時には、バーチャルの世界に飛び込んだ感覚に陥ってしまう。これはとても興奮材料としては大きい。それに、右手が自由であるためにマウスで早送りをするのも楽だし、エロゲをしている時だったとしても操作がとても楽になり、オナニーが捗るというわけだ。
以上が左手でオナニーをする事の利点だが、どうせ毎日のようにオナニーしてしまうのだしこれが一番左手を使う上で良いのではないかと思う。右脳云々とかそういうのを抜き(性的な意味ではない)にして、一度でいいから左手で抜いて(性的な意味である)新鮮な快楽を味わってみてほしい。